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  • 2011-11-16 :
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福岡のちょい旅太宰府も行きます続きその2

今日は以前の記事にも書きましたが鬼すべと鬼夜そして曲水の宴です。

大松明(たいまつ)、木槌を持った鬼警固(鬼を守る側)、と大団扇(うちわ)、股木を振りかざした燻手(すべて))鬼を追う側)が続々鬼すべ堂へ参集する。
午後9時すぎ、境内鬼すべ堂前に積まれた生松葉や藁(わら)に忌火(いみび)がつけられると一瞬のうちに炎と煙が夜空を焦がす。
鬼を攻める燻手と鬼を守る鬼警固とが激しい攻防戦を繰り広げる。
燻手は、大団扇で必死にあおぎ猛煙を堂内へ送り込む。たまらず、鬼警固は、煙を避けようとテン棒で堂の壁を打ち破る。
「ドーン」「バリバリ」板壁の破れる音。「鬼じゃ、鬼じゃ」「ウォー」人々の歓声。「バチバチ」火の燃えさかる音。斎場内は、興奮のるつぼとなる。
荒縄でしばられた鬼は鬼係に囲まれて堂内を七回半、堂外を三回半まわる。堂内では神官が、堂外では氏子会長が一まわりごとに煎豆(いりまめ)を投げ卯杖でうち退治し、筑紫路の火の祭典「鬼すべ」は幕を閉じる。


sube_m1.jpg


一方太宰府から西鉄電車に乗り久留米方面に向かい大善寺と言う駅で降りると何と同じ1月7日に大善寺玉垂宮で鬼夜(おによ)と言う鬼すべ神事と似た火祭りが行われる。
鬼夜は、19時頃より「汐井汲み(しおいくみ)」から始まります。汐井汲みとは、大善寺玉垂宮前を流れる広川で、約20人が体を清め水を汲み神前に納める神事とのこと。そして松明(たいまつ)を掲げ社殿と広川を往復する「汐井かき」が行われます。
点火を待つ大松明。全長約13m、直径1mの大松明が計6本境内に置かれている。
点火前の21時30分頃には、露店を含む全ての照明が消灯されます。
6本全ての大松明に火が点けられました。盛大に燃え盛ります。たまに竹の破裂音と共に火の粉がパッと散るなど、近くではいつ火の粉が注ぐか分かりません。
大松明の鬼夜の火にあたれば(または火の粉を浴びると)、病にかからず難を逃れるご利益があるそうです。
大松明の炎の前では、赤鬼と青鬼登場する古式の魔払い神事がとり行われます。その間の照明はこの大松明の光のみ、この神聖な光の中で神事は進められます。
大松明が時間とともに燃えて短くなりますが、それとともに縄を解く作業に若衆が大松明に登ります。また大松明が短くなるにつれ、支柱位置も移動させねばならず、かしの木の棒(かり又と呼ぶそう)で多くの若衆が大松明を支え、その間に支柱を動かす勇壮な姿が見られます。
神事が終了すると、大松明が神殿を時計周りに移動、大松明の移動は神殿を数回周りこの大松明が燃え尽くされるまで続くとのこと。

毎年3月の第一日曜日に開催される「曲水の宴」。平安時代の宮中の遊びを再現したもので、蛇行した水路に杯を浮かべ、流れてくる盃が自分の前を通りすぎないうちに詩歌をつくり、盃を戴く平安時代の宮中行事を再現した祭事です。
太宰府の曲水の宴は天徳2年(958)3月3日に大宰大弐・小野好古がはじめたと、太宰府天満宮に伝わる『安楽寺草創日記』に書かれているようです。


kyokusui03.jpg


当日は1000名くらいまでが近くで見る事が出来るようになってまして、
この祭事も凄く人気があるようでこの時期に観光で来て偶然見たと言う方はとてもラッキーです。十二単も綺麗でそれをミス太宰府が着ると華麗です。
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